体験例

場所から、こんな体験が生まれる

同じ場所でも、目を向けるものや関わり方で、楽しみ方は変わります。
島や店舗で組み立てた体験と、街・施設へ広がる構想例を紹介します。

事例紹介

沖縄・粟国島島のかけら

四つのテーマから、粟国島をめぐる

四つのテーマから行き先を選び、訪問を記録すると、その場所を見るためのガイドが開く。自由な島めぐりと、その先の「島との関わり」をつなぐ体験です。

地と海の二つのかけらが記録され、旅の進み具合とテーマの入口が表示された島のかけらの画面

観光協会と、地域の題材から体験を組み立てた制作過程も紹介しています。

企画・構想例

見慣れた場所に、別の楽しみ方を

風景、店、音、展示。すでにある素材も、問いかけやテーマを変えると、体験の入口になります。発見を楽しむ、関心から選ぶ、自分の判断で展開を変える。制作した企画と構想例から、場所や参加者に合う楽しみ方を考えるヒントを紹介します。

絵を手がかりに風景を探す、街歩きの構想イメージ

構想例

絵を手がかりに、風景を探す

一枚の絵の中にある形や色を、街で探してみる。見つけた場所を記録すると、次の絵や見方に出会える。普段通り過ぎる風景が、探索の入口になります。

相棒のキャラクターと街を舞台にした物語に参加する構想イメージ

構想例

相棒と、物語の行く先を選ぶ

街を舞台にした物語で、相棒と誰を助けるか、どの依頼に取り組むかを選ぶ。選んだ行動を記録すると、登場人物の反応や次の展開が変わります。自分の判断で、物語に関わる体験です。

食や品物など、気になるテーマから訪ねる場所を選ぶ構想イメージ

構想例

気になるテーマから、楽しみ方を選ぶ

食、手仕事、建築。気になるテーマを選ぶと、訪ねる場所や現地での問いかけが変わります。同じ街でも、自分の関心に合った楽しみ方ができます。

構想例

音の違いを探す

海辺や路地で、立ち止まって耳を澄ます。場所を知る人の視点を受け取り、違いを確かめる。スマホを見続けるのではなく、現地の感覚に注意を向ける体験です。

構想例

ガイドのあとに、自分で発見する

同行する時間に教わった見方を、自由探索で試してみる。見つけた場所を記録し、次のヒントを受け取る。ガイドがいない時間にも、学んだ視点が続きます。

構想例

展示を見比べ、気になる一つを選ぶ

展示を見て、自分が気になったものに反応を残す。別の展示との共通点や、次に見る視点が開く。自分の関心から鑑賞が広がる体験を考えます。

構想例

前の経験から、次の挑戦へ

同じ島のスポットを活かし、翌年はテーマや課題を変えて、新しい企画に。前回の達成実績を本人が提示すると、経験者向けの課題に進めるようにします。初めての人は島を知るところから、再び訪れた人は前の経験を手がかりに、違う楽しみ方へ。

導入・制作

アイデアを、実施できる形へ

紹介した例をそのまま当てはめるのではなく、その場所で何を楽しみ、何を成し遂げてもらいたいかから考えます。画面やコンテンツ、現地での行動や体験の進み方を、一つの企画としてつくります。

具体的な企画を持ち込むことも、場所やテーマから任せることもできます。必要な仕事と分担を整理し、制作の進め方を決めます。

その場所ならではの楽しみ方を